日向坂46は紅白出場には至りませんでした。


デビュー年から出演させて頂いて、毎年メンバーと幸せを噛み締めながらパフォーマンスさせて頂いたのでとても悔しく辛い気持ちです。


ずっとどうしたらいいんだろう?
と悩んでいました。


1人でたくさん考えて、何が正解なのか分からなくなって、メンバーやスタッフさんとも何度かお話しました。


誰かの指示を待つとか、与えられたことをやるだけじゃなくて、この厳しい状況に危機感を持たないとグループを変えられないと感じていました。


ただ自分だけの力ではどうにもならなかったり、
現実はそう簡単にはいきませんでした。


おひさまの皆さんにはたくさんの心配や不満を感じさせてしまって本当に申し訳ありません。 


じわじわと離れていってしまう姿が、何度も頭をよぎって焦って苦しかったですが、考えることをやめたら終わる!諦めたくない!という気持ちで日々活動していました。


でも結果的に何も変えられなかったし、
貢献もできませんでした。


話がネガティブだったりポジティブだったり
行き来してしまいすみません。


ありのままに書かせて頂くと
やるせない。そんな気持ちです。



私はアイドルになって色んな「悔しい」を経て強くなりました。

ここまで育てて頂いたメンタルをここで捨てるわけには行きません!!

厳しい局面に差し迫っていると思います。

この期に及んでおひさまに待っていて!
と甘えることもできません。

メンバー全員で意志を揃えて、ひとつずつ全力でやりきりたいと思います。

皆さんの意見も沢山教えてください。
どんな言葉も受け止めるべきだと思います。

変わるために、もっと強くなります。


金村美玖