お疲れ様です。

乃木坂46、4期生の林瑠奈です。



先日、39枚目シングルの選抜発表が放送されました。

私はアンダーメンバーとして活動いたします。

皆さんいつもありがとうございます。



きっと私の言葉を待っていた方がいらっしゃるかと思います。

届けるまでに時間がかかってしまってすみません。


選抜発表を受けてから放送されるまで、私はここで何を言うべきなのか考えていました。


私と皆さんとの関係性は、決して身近なものには置き換えられない、特別で特殊な関係だと思っています。


その上で、私が発言した一つ一つの言葉は、言葉のそのままの意味以上に力を持つことを私はわかっていないといけないし、


私が何を言いたいかより先に、今何を言うべきか、皆さんにどう受け取ってもらえるかを考えなければならないと思っていました。


皆さんの期待に答えられなかった申し訳なさや、自分自身に対する落胆、目の前のことは精一杯こなしてきたという実感、納得、諦め、その全てが私にとって偽りのない感情で、

だからこそ、それをどう言葉にしようかと、どう言葉にするのが正しいのか、どうすれば皆さんが安心していられるのかわからなくて、

私にできるのは、わからないことも含めて、伝えられることを伝えられるままに言葉にすることだと思いました。


時間をかけた上にこんな言葉しか届けられなくてごめんなさい。


発表の後、メタ的な視点を持っていなかったら少し泣いてしまいそうな瞬間がありました。


自分を自分で俯瞰して見ている人生でよかったと思いました。


選抜発表の難しいところは、私たちに発表されてから皆さんがそれを知るまでには時差があって、


当時の感覚をそのままに伝えることはできないし、でも、発表を受けてどう感じていたか何を考えたかを皆さんはわかりたいと思ってくれているし、


今回は特に、どう伝えたらいいのか踏ん切りがつかず、言葉にすることを躊躇ってしまいました。





前を見ています。目の前を見ています。


常に今の全力を出していたくて、これが最後だと思って生きていたくて、今この瞬間に真っ直ぐ向き合いたいと思っています。


過去を振り返ることも先を見据えることも大切だけど、何より今を大切に、今が最後だと思っていたいです。


環境や状況、私の心持ちが変わったとしても、それは変わりません。


39枚目シングル、超超超楽しみたいです。


夏は自分ではどうにもできない暑さがあって苦手だけど、全国ツアーがあって、夏にしか見られない景色があるから大好きです。


夏を超えて秋に差し掛かるまで、長く濃い期間になるかと思います。


39枚目シングル、よろしくお願いします。


皆さんと過ごせる夏が楽しみです。